洋電タイムスYoden Times
104号 - 2021年 新春号 -
【孫狸の寝言】
「社歌」
洋電社では朝礼を行っています。
コロナ禍の非常事態宣言が出された時には一時的に中断していましたが、基本的に毎日やっています。
そして、朝礼の冒頭には社歌を必ず歌います。
1番から3番まであって、少し速めの小気味よいリズムにのって歌うことができます。
社歌は日本独特の文化で、100年ほどの歴史があるようです。
ちなみに当社の社歌は創業当時に社員から歌詞を募集し、早坂甚六さんという方の歌詞が選ばれたそうです。
私は生まれてから小学校入学まで現在の堺支店の2階に住んでいたので、
もの心ついた時から社歌を聴いて育ちました。ですから、洋電社の社歌がこの上なく好きです。
最近朝礼を行っている企業が少なくなったと聞いておりますが、さらに社歌も歌っている企業となるとかなり限られるのではないかと思います。
朝礼や社歌には賛否があると思います。
でも、一日の始まりに社員皆で同じことを行うことで、仕事に取り組む「スイッチ」の切り替えができることも事実です。
そういう思いでこれからも社歌を歌ってもらえると本当に嬉しく思います。
できれば日経主催の「全国社歌コンテスト」に出場したい!(参加者募集)
(2021年1月執筆 三原幸一郎)
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