Interview

営業部 事務職
入社4年目

入社したきっかけを教えてください。

学生の頃は短期大学に通い、秘書の勉強をしていました。とはいえ、秘書になることだけが目的の学校ではなかったので、将来に活かせるようなビジネスマナーを身につけることができればという想いで勉強に励んでいました。
その後就職活動を経て洋電社を選んだ決め手は、面接のお知らせや内定通知の郵便が届くたび、封筒のフタの部分に「洋電社は幸せを運ぶ会社でありたい」というメッセージが書かれてあったこと。それがとっても私の心に響いたんです。当時どのような方が働いているのか知りませんでしたが、そのメッセージから、きっと温かい方がたくさんいらっしゃるんだろうなと感じることができました。また長い歴史のある会社なので、「将来を考えても安心だよ」と親から背中を押され、入社することを決めました。

どういったときにやりがいや楽しさを感じますか。

製品の受発注や見積書の作成、電話応対、伝票業務等、営業のアシスタント業務を行っています。営業マンが少しでも働きやすくなるよう、様々なサポートをしているというイメージです。そういった役割を担っている分、常に「誰かの役に立っている」と実感することができます。社員やお客様から「ありがとう」「助かった」という言葉をいただけたときは本当に嬉しいですし、もっと頑張ろうとやりがいに繋がっているように思います。
また業務をこなしていく中で、製品の知識が少しずつ身に付いていくのも面白いです。ご要望をお聞きして自分で提案した製品をお客様が発注してくださり、無事に現場へ納めることができたときは、誰かの生活に役立っていると一層感じることができます。

失敗した経験はありますか。

照明器具を何十台も納める受注だったのですが、納期回答を誤った日でお客様へお伝えしてしまい、先方が必要としている日に製品をご用意できなかったというミスがありました。本来であれば、メーカーさんから弊社に製品を届けていただいてから営業マンが現場に配達するのですが、そのときはメーカー倉庫へ直接製品を引き取りに伺い、現場へ直行するという対応となりました。先輩がフォローしてくださりながら、今何をすべきなのか一つひとつ丁寧に教えてくださったお陰で、無事現場を収めることができました。
入社1年目、自分のミスがたくさんの人に迷惑をかけると思うととても怖くなりましたが、仕事への姿勢や意識が変わる良い経験だったと思います。

人間関係を築く上で大切にしていることはありますか。

「話しやすい人で居ること」はいつも心がけています。入社して間もない頃、更衣室で同じになった先輩が気さくに話しかけてくださったことがありました。その気遣いに、心が落ち着き安心したことを覚えています。だから私も、後輩や周りの方が少しでもリラックスして働けるよう、たわいもない会話こそ大切にしていきたいです。
また入社当時は自分のことに必死でしたが、今は周りに気を配れるようになってきました。後輩への気遣いももちろんですが、上司が忙しそうにしているときは、どのように動けば負担を減らすことができるのか、一歩先回りして行動することを意識しています。

女性が働きやすい環境が整っていると実感することはありますか。

男性が比較的多い職場ではありますが、皆さんとても優しく接してくださり、女性社員への理解が深い方ばかりだなと日々感じています。部署や年齢、性別関係なく仕事以外の話をしたり、よく気にかけてくださったりと、安心して働ける環境が整っているのではないでしょうか。またみんなのためになると認めてもらえれば、私たちの意見をしっかりと取り入れてくださりますし、社員が働きやすい環境になるよう、設備の改善も積極的に行ってくださっていると実感しています。

今後の目標を教えてください。

後輩が増えてきたこともあり、もっと周りに気配りができるようになりたいですし、仕事面では、スピード感・正確さ・対応の丁寧さを心がけ、同業他社との差をつけられるよう頑張りたいと思っています。幅広い製品知識を身につけ、お客様からご相談いただいたときに少しでも力になれるようになりたいです。

1日の流れ

08:15~
出社・社内清掃
08:30~
朝礼、前日の残りの仕事を処理
09:00~
メール確認、お客様への伝票発行
12:30~
お昼休憩
13:30~
電話応対、見積作成、受発注等
17:30~
退勤