Interview

営業部 営業職
入社5年目

入社したきっかけを教えてください。

関西圏であること、そして電気関係の会社で働くことを軸に就職活動を行なっていたある日、大学が主催する会社説明会で洋電社と出会いました。丁寧に説明してくださった当時の社員に惹かれ、洋電社のイベントや展示会等、会社について知る機会があれば積極的に参加していたように思います。お陰で、家電量販店等、色々な会社を比較した上で、自分にとって働きやすい環境だと確信し入社することができました。また1番最初に内定を頂いた会社でもあったので、ご縁を大切にしたいと思ったことも大きな決め手です。

普段どういった業務をされていますか。

簡単に説明すると、製品知識をしっかりと身につけた上で、大手電機メーカーさんの代わりに、電気設備をお得意先様(電気工事店等)へ提案するという内容です。「エアコンを替えるなら◯◯がおすすめですよ」だったり、「この広さのお部屋であれば△△が最適ですよ」だったり。一人でお客様先へ伺うこともありますが、メーカーさんと一緒に提案を行うこともあります。
製品数は数えきれないほどたくさんあるので、日々周りの方に教えていただきながら、コツコツ学んでいるところです。
また提案するだけでなく、工事現場に製品を配達するという業務もあります。入社当初は製品を覚えつつ、主にこの配達業務を任せてもらうことになるのではないでしょうか。慣れないうちは大変かもしれませんが、色々な現場を見ることができるのでとても勉強になりますよ。

どういったときにやりがいや楽しさを感じますか。

弊社は既存のお客様と長くお付き合いさせていただくことを大切にしているので、先輩からお得意先様を引き継ぐこともよくあります。入社当初は、先輩が築いてきた信用があったからこそ、注文頂いていたんだと実感することもありましたが、自分の言葉で打ち合わせを重ね、お客様との信頼関係を築き、結果として受注することができたときは本当に嬉しかったです。「大きな金額で受注した」ということももちろんですが、「私に注文してくれた」という事実にやりがいを感じました。
悩むことも、注意されることも、落ち込むこともたくさんありますが、上司にアドバイスをもらいながら、これからもしっかりと課題を乗り越え、信用を積み上げていきたいです。

人間関係を築く上で大切にしていることはありますか。

人によって言葉遣いを変えることの大切さは、入社して間もない頃に学びました。色々なお客様とお付き合いさせていただく分、硬い空気感でお話しされる方もいれば、フランクにお話しされる方もいらっしゃいます。
営業に出たばかりの頃、初めて担当させていただいたお客様が「堅苦しすぎるからもっとフランクに接してくれた方が良いよ」という言葉をかけてくださりました。それを「営業ってそういうものなんだ」と解釈してしまった私は、他のお客様にも同じような距離感で接するようになっていたんですね。すると、あるお客様に「馴れ馴れしいな」と注意されてしまったんです。
良い関係作りのためと思い、とった行動でしたが、かえって「舐められているのではないか」という印象を与えてしまっていたことに気がつきました。
以降、以前の担当者から引き継ぐ際は、どういった距離感を好まれる方なのか、お客様についてできるだけ多くのことを教えてもらい、少しでも気持ちよく会話していただけるような環境作りを心がけるようになりました。

今話題のサステナブルな取り組み(SDGs)をされているとお聞きしました。

働く環境という面ではまだまだこれからなのですが、お客様への提案内容という面では意識できているのかもしれません。例えば、温かい空気や冷たい空気を出すだけではなく、換気機能がついているエアコンだったり、初期費用はかかってしまうのですが、長い目で見たときに電気代を少しでも抑えられるような消費電力が少ないものだったりと、お客様が無理なく持続できる環境に優しい製品をご提案させていただくと同時に環境負荷の低減も図っております。

今後の目標を教えてください。

後輩が増え、相談されることも多くなってきました。上手く周りに相談できずにいた入社当時の私の分まで、今頼りにしてくれている後輩の力になりたいと思っていますし、「もっと頑張ろう」と感じてもらえるような、頼られる先輩を目指していきたいと思っています。後輩に背中を見せられるようなかっこいい営業マンになりたいです。

1日の流れ

08:15~
出社・社内清掃
08:30~
メール、FAXチェック
10:00~
現場配達
12:00~
お昼休憩
13:00~
お得意先様の事務所へ訪問営業(5件)
17:30~
退勤